教室
2018/10/21
【終了】着付けの会|”覚えておきたい。晴れやかな場所へ、粋なおよばれ着物術”のお知らせ
秋から冬に向けて、日本特有の節目の行事が増えてきます。
秋は結婚式のような”特別なハレ”に適した季節ですし、七五三やお正月のお詣りなどは着物を着て粋にお出かけしてみたくなります。美容室で着付けてもらうのも良いのですが、少しでも着物を着れる方には是非晴れ着も自分で着ていただきたいです。
洋服のドレスアップと同じ感覚で、着物も礼装着、準礼装と行く先々に合わせて格調を合わせてフォーマルになります。
(例えば同じ結婚式でも親族側かゲストとしての参加なのかで、選ぶ基準が変わります。これも洋服と同じですね。)
この格調と、帯の結び方を覚えてしまえば何も怖くありませんよ。
そして自宅で着付けをするとなると気になるのはヘアメイクやアクセサリー、小物のコーディネートなど着付け以外にも出てきます。
当日に困らないためにも、普段から着物を着ている吉村さんにアドバイスいただこうと思います。
きちんと着ているのに抜け感が素敵な吉村さんのように、晴れ着も堅苦しくない粋な感じを目指します。
更に今回は特別に二部構成です。
13:00-15:00 第一部「大人が着る晴れ着」
15:00-16:00 第二部「子供に着せる晴れ着−七五三編−」
※第二部は受けたい方のみ残っていただきます。
第二部はこの季節需要が多い七五三の着付け。
3歳、5歳向けは子供マネキンを使った着付けを学びます。
まだまだ年齢の低いお子様は人見知りや場所見知りをしやすいので、ご自宅でリラックスした状態でお着せするとお子様も安心です。
準備に慌ただしくなり気が焦った状態でお店に行くよりも、時間も省けて時間短縮ですし、もし万が一着崩れをしても手直しが出来るので知っておくことで気持ちにゆとりがでます。
3歳、5歳はまだ簡単なのでお母さんでも十分満足いく着付けになりますよ。
最後に今回の着付けの会でお出しするおやつは、やどり木が選ぶ西葛西にある和菓子屋さんの季節菓子をお出ししたいと思います。
こちらは初の試み、とても楽しみです。
[レッスン内容]
- 普段着とフォーマル着の着付けの違い、実践
- 晴れ着に関する基礎知識
- 帯締めや帯揚げ、履物などの”着物の格調”に合わせたコーディネートのアドバイス
- 自分でできるヘアアレンジの相談
- 希望の方には見直し・記録用に着姿写真を撮影 (当日データ渡し)
講座概要
日時 | 2018年10月21日(日) 第一部:13:00〜15:00 、第二部:15:00〜16:00 |
場所 | やどり木 |
参加費 | 第一部:大人 2,000円(税込) 第一・二部:大人 2,500円(税込) 教材使用料込み / テキスト・お茶菓子付き ※着付け経験者向けの内容です |
特典 | オリジナルテキスト |
定員 | 5名|満席 |
持ち物 | 筆記用具、着付け道具 (着物、帯 、長襦袢、帯締め、帯揚げ、草履、肌着 、裾除け、足袋、衿芯 、半衿、伊達締め2本、帯板 、腰紐 4本、帯枕、フェイスタオル3枚) 一式レンタル:500円 ※着付け道具をお持ちでない方はレンタルもご利用いただけます |
申込方法 | 申し込みフォーム 注)申込方法が変わりました。 |
キャンセル料について |
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応募締切 | 2018年10月16日(日) 18:00 |
吉村 幸子
(京都きものコンサルタント協会教授免許保持、
結婚式場の衣装室や桂由美着物サロン、
https://
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