Miharashi Paper -長南町からの情報誌-②

新緑の美しい木々に囲まれた小道を行くと、竹の塀に隠れるようにひっそりと佇む土壁の 建物がありました。一歩中に踏み入ると時間の流れが止まったかのような感覚に。
過度な特徴を持たないからこそ、周囲の鳥の声や庭を掃く帚の音、草木の香りやトップライトからふりそそぐ柔らかな光、土壁の温もりや木の手触り等、ひとつひとつが際立ってきます。

この小さな美術館は目白で「古道具坂田」を営む坂田さんが、自由な眼と柔らかな心を持って物と対話することを願い建てられました。普段は坂田さんが集めた、世界各国の日常生活に使われていた工芸品が展示されています。
普段の生活のなかでは日常という枠を外してものを見るのが難しいからこそ、たまにここに来て、自分自身 のあるがままを呼び覚ましてあげたくなりました。

museum as it is現代では日常から離れたところに、あるがまま(as iti is)があるのかもしれません。 それこそがオーナーの坂田さんが自由を体現している気がします。
展示の後はゆっくりkusa 珈琲を頂きました。

museum as it is
千葉県長生群長南町岩撫41 | ☎︎0475−46−2018
open:金曜・土曜・日曜・祝日 10:30−16:00
close:月曜から木曜
入館料:800円
http://asitis.sakatakazumi.com


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