常備菜の会|”ベジタブル常備菜で旬を味わう”レポート

8月26日(土)に開催した常備菜の会の様子をご紹介します。

テーマは夏野菜のトマトを知ろう、そしてひとつの素材で2種類の常備菜をつくる。
沢山の鮮やかなトマトに参加者の皆さま気分も上がります。スーパーでよく見かける種類から、なかなか手にすることない種類、生食用、加熱用とこんなに種類があるんだと驚きました。
元々は猛毒を持つベラドンナに似ていたため、毒を持つ植物と信じられ食用にされず観賞用だったそうで、当時の人々にトマトはかなり恐れられていたようですよ。

今回作るのはトマトのコンポートとピクルスの瓶詰めなので、2種類の液を作り湯通ししたトマトを綺麗に見えるように配置しながら漬け込んでいく作業をしました。コンポートはお酒入りでしたが、お酒なしにするとトマト嫌いのお子様もぺろっと食べてしまう程甘いデザート的コンポートにもなります。

瓶詰めした後はアレンジを学びます。中身を食べた後はもったいな…と思いながら漬け込み液を捨てていませんか。今回はこの液を使ったアレンジであっという間に3品出来上がりました。全て使えて無駄がない…とても重宝する常備菜です。

最後にラッピングまで終えたら終了です。ぜひご自宅でも夏が来たら繰り返し常備して頂きたい内容でした。

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