織りの会|種からつながる 一部 綿を紡ぐ レポート

今年の5月からやどり木スタッフ宅と森田さん宅の2ヶ所で育ててきた綿花。
同じ花から採取した種も、違う環境で育てば全く違うものになりました。
スタッフ宅、森田さん宅、市販されているものの計3種類で比較をしながら、栽培日記と一緒にどのようにして綿が育つのかもお話しするところから織りの会はスタートです。


左:やどり木フタッフ宅の綿花
右:森田さん宅の綿花
綿の色が違うのが分かりますか。

右の写真のこの綿の塊は1個半分の綿花。
左側の種はきれいに育ちましたが、右側の種は実が開ききる前に収穫した為にまだ種が育ちきっていませんでした。少し黒く、大きさも小さいです。
繊維をほぐし、繊維の方向を揃える作業が面白く、空気を含ませるようにほぐす事でどんどん大きくなっていきます。

紡いだ糸は、森田さんが事前に準備してくれていた玉ねぎの皮とびわの葉の液で染めていきます。
優しいピンク色はびわの葉で染めたもの。
染める時に液が染み込む事で、糸が膨張する部分も出てきましたが、機械的なきっちりした糸ではなく不揃いさがまた味を出していると思います。
3時間の作業でしたがあっという間で、皆さんとても楽しく集中していました。
ご参加いただきました皆さまありがとうございました。

次回の二部は糸を使って”縫う”の体験へ続きます。